通信教育で有名なポピーを知っていますか?
気になるけど、いざ始めるとなるといろんな疑問や不安が出てきますよね。
通信教育の中で比較すると料金が安いというイメージのポピーですが、ずっと継続していくことを考えると「思っていたのと違った…」と失敗したくないものです。
そこで、この記事では特徴や評判についてご紹介していきます!
ポピーとは?
ポピー」とは、幼児・小学生・中学生のための家庭学習教材です。
1973年に全家研によって「小学ポピー」「中学ポピー」が創刊されて以来、現在まで提供され続けています。
全家研とは「全日本家庭教育研究会」のことで、文字通り日本の家庭教育を研究・推進している団体です。
この全家研が株式会社新学社を通してポピーを制作・発刊し、全国に約450ある全家研の支部の手によって届けられています。
全家研は「いちばんの先生は家庭にいる」という理念を持っており、保護者とのコミュニケーションに重きを置いた家庭教育を推進しています。
ポピーを通じて家庭教育を全面的にバックアップしてくれます。
ポピーの特徴
ここからは、ポピーの特徴や強みを3つ紹介します。
- 内容が教科書に沿っている
- 会費が安い
- 教育相談・学習相談サービスがある
ほかの通信教育と比較して、特に感じた点をまとめました。
では、それぞれみていきましょう!
特徴①内容が教科書に沿っている
まずオススメするのはこの点!学校の授業は国が専門家と何年も考察し、年齢に応じた適正な内容を適正な時期に学ぶよう考えられています。
もちろん個人差はありますが、とにかく授業がしっかり理解できればその年齢の課題はクリアなのです。
ですので、家庭で授業の復習をしっかりしてあげることが大切になります。
ポピーは保護者も教科書を見ながら一緒に取り組むので、お子さんがどこでつまづいているのか、授業がその日どこまで進んでどこまで理解しているのかがわかります。
学校で出される宿題もあるので、少なく感じますが結構ちょうどいい量!
残った時間はたっぷり公園で遊んだり、ほっと一息おうちタイムができたりします。
特徴②会費が安い
「続けている理由」のトップは「手頃な会費だから」です。
それもそのはず、他の家庭学習教材と比べてもかなり割安なのです。
幼児ポピーで言えば半分以下だったり、小学ポピーなら半分から3分の2程度の価格です。
特徴③教育相談・学習相談サービスがある
子どもに勉強を教えているとき、すんなり学んでいくときはいいのですが、反応がイマイチだったり、同じところでつまずいたり。
「あれ?この教え方、もしかして伝わっていない?」「どうしたらうまく教えられるかな?」と感じたら、ポピーでは学習相談サービスを利用して、ポイントやコツを教えてくれます。
家にいながらプロのアドバイスを受けられるなんてありがたいですね!
また、幼稚園や小学校での子どもの悩みや子育てに関する相談ができる教育相談もあります。
こちらはポピー監修に携わった先生の意見を聞くこともできるようで、「こんなこと知り合いや学校の先生には聞きにくいな」と思うことでも相談しやすいのではないでしょうか。
ポピーのメリット・デメリット
次に、ポピーのメリット、デメリットを紹介します。
調べていくなかで、利用者側の目線から感じたことをまとめてみました。
これからポピーを利用しようと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
ポピーのメリットとは?
- 自分で学ぶクセがつく
- 安くて負担が少ない
- シンプルで学習しやすい
- 教科書に沿って復習しやすい
ポピーのデメリットとは?
- 他の教材と比べて英語が弱い
- 発展的な内容は少ない
ポピーの口コミ・評判まとめ
安いので兄弟で受講しても負担が少ないです。
兄弟で受講したいので、他の通信教育と比較して料金が安い小学ポピーにしました。
幼児向けの「ポピっこ」から継続してます。
満足できる教材のボリューム。
無駄な付録はないですが、小冊子や読み物がついてくるので教材のボリューム的にも満足しています。
教科書にそった復習で理解を深められるところがいいです。
提出がない分、焦ってやる必要がないので時間があるときにマイペースにできています。
難易度が高くないし、教科書と同じ内容なので子供がスムーズに取り組めています。
無理なく机に向かうので、学習の習慣がついていると思います。
(口コミは自社監修・作成)
まとめ
いかがでしたか?
通信教材ですから、たとえば通塾する時間を省きたいとか他の習い事と並行したいなど、「自宅でいつでもできる」ことに魅力を感じる方にオススメです。
「授業に沿っている」「復習に力を入れられる」という点や、全家研の家庭教育支援サービスなどに魅力を感じる方にもオススメします。
そしてやはり、とにかく価格が安いので、なるべくなら出費を抑えめにしたいという方にもオススメできます。
資料請求は無料です。
パンフレットには細かい教材の特徴や雰囲気まで詳しく乗っているので、まずは資料請求をしてから判断することをお勧めします。