「クレアールの簿記講座について知りたいけど、他の通信講座と比べて実際どうなのかよく分からない・・・」
「クレアール簿記講座の良い評判だけではなく、悪い評判も知っておきたい!」
そんな風に考えている方も多いのでは無いでしょうか。
簿記試験では2級以上を目指す殆どの受験生が通信講座を受講しているため、自分にあった講座を見つけることが合格のために必要な第一条件となってきます。
しかし、通信講座を選ぼうにも、どの会社も同じような事ばかり書いているので、どんなコースが良いのか比較して決めるのは難しいですよね。
そこで資格Timesでは、クレアールの簿記通信講座について価格や教材の質、サポート体制、メリット・デメリットまで他社と比較しながら分かりやすく解説します!
クレアール簿記講座をざっくり説明すると
- 価格は相場と同じくらい
- 非常識合格法を使った効率的な教材!
- マルチデバイス対応の映像講義!
- 担任制を活用しておりフォロー体制は抜群!
クレアールの簿記講座の特徴
クレアールの簿記講座の特徴を箇条書きで並べるとこんな感じになります。
- 講座費用は相場より普通~やや高い
- 割引制度が多様である
- 経営資格に特化した60年以上の歴史をもつ通信講座
- 非常識合格法に従って出やすいところのみ抽出したテキスト
- テキストは昔ながらの白黒印刷
- 学習効果を最大限にひきだすVラーニングシステム
- マルチデバイス対応の動画講義
- 回数無制限の質問対応
- 質問は電話・メール・ネット通話で可能
- トップ講師たちが本気で作った映像授業
- 通信講座では珍しい担任制を採用
- 担任が勉強スケジュールを指南
- 月1回のフォローメールでサポート
- 万が一の時は1年間の保証制度あり
- 資料請求は講座説明資料とDVDのみ
クレアール簿記講座のサービスの中でも特徴的なののが、「非常識合格法」や「担任制」そして「無制限質問対応」です。
「非常識合格法」とは後で詳しく説明しますが、クレアールの掲げる独自の学習法のことであり、合格に必要十分な内容だけを取り扱うことで短い勉強時間で合格を目指すことができるシステムです。
またクレアールは「担任制」を採用し生徒一人一人に寄り添った学習スケジュール管理を行ったり、回数無制限の質問対応で学力向上を手伝ったりと他の講座にはないきめ細かいサポートに定評があります。
こういったクレアール独自の魅力的な特徴が目立つ一方で、テキストが単調だったり講座価格がフォーサイトやスタディングと比べて少し高めであったりとデメリットも少なからず存在します。
クレアールの「非常識合格法」ってなんだ?
クレアールの簿記講座最大の特徴である「非常識合格法」について詳しく解説します。
非常識合格法とは、試験範囲の中でも「試験に出やすい」「試験に出る可能性がある」項目に絞って徹底的に学習し、最大効率・最短経路での合格を実現する学習スタイルのことです。
もともとクレアールは58年前から「税理士」や「公認会計士」、「日商簿記検定」といった経営資格を専門に扱う予備校として通学予備校を運営していました。
この長年の予備校経営の経験から得た出題傾向の分析データや受講生の得点パターンを徹底的に分析し、試験に出題されやすいポイントのみをピックアップした最適なカリキュラム設計を行っているのです。
また、どの科目も一様に学習範囲を削るのではなく、科目別で最適な学習量に定めてくれているので、無駄なく最短での合格が狙えるようになっています。
例えば、パターン暗記で乗り越えられる工業簿記は解説講義が少なめですが、深い理解を要求される商業簿記はかなりの講義時間が割かれています。
このように非常識合格法とは長年の指導ノウハウに基づいた根拠のある戦略的な学習法であり、多くの受講生から支持を集めています。
クレアール簿記講座の費用を他社と比較
クレアール簿記講座の受講料は、3級を目指す簿記諸学者を対象とした「3級パック」コースが14,800円(税込)、簿記3級取得者を対象とし2級合格を目指す「2級パック」コースが53,000円(税込)となっています。
また、簿記諸学者から簿記3級と2級のダブル取得を目指す「3・2級マスター」コースは58,000円(税込)となっています。
簿記通信講座の相場が50,000円~60,000円であることを考えると、クレアールの講座費用は相場通りであるということが出来ます。
ただ、クレアールでは「〇月割引」という割引キャンペーンが不定期に行われており、その割引率が大きいことで有名です。割引を利用することで2級パックを38,280円(税込)で受講することもできます。
他にも講座から編有する場合の「編入割引」(30%割引)や友達・兄弟姉妹を紹介することによる「友人紹介割引」(最大5,000円割引)なども存在しており実際は定価よりリーズナブルに受講出来ます。
クレアールにもとから在籍していた方向けの割引が多いですが、簿記試験を3級から始めて、2級、1級と取得しようと考える方には、非常に助かるはずですから、ぜひクレアール公式サイトをチェックしてみてください。
価格はスタディング以上ユーキャン以下
クレアールの簿記講座の価格を他社の主要簿記講座と比較すると次のようになります。
なお、いずれも簿記2級が目指せるコースの値段です。
講座 | コース名 | 価格 |
---|---|---|
スタディング | 2級合格コース | 19,778円 |
フォーサイト | バリューセット1 | 37,800円 |
クレアール | 2級パック | 38,280円(割引込み) |
ユーキャン | 簿記2級講座 | 49,000円 |
資格の大原 | 2級合格コース | 66,000円 |
TAC | 2級ダイレクト合格本科生 | 88,200円 |
こうしてみると、クレアールは割引を考慮すると他社よりもかなりお得に受講できることが分かります。
教育訓練給付制度の対象講座
画像出典:厚生労働省HP
教育訓練給付制度は、一定の条件を満たした方であれば受講料の20%を国から支援してもらえることができる制度のことです。
クレアールの簿記講座では「3・2級マスター」コースや「2級パック」コースが教育訓練給付制度の対象コースに指定されています。
給付制度を利用することで通常価格よりも割安で受講できる可能性もあるので、クレアールをご利用予定の方は自分が教育訓練給付制度に該当するか調べてみるとよいでしょう。
クレアール簿記講座の教材を他社と比較
ここではクレアール簿記講座の教材の特徴を、他の講座と比較しつつ確認していきましょう。
「非常識合格法」で凝縮した薄いテキスト
クレアールのテキストは「非常識合格法」が存分に生かされた内容の濃いテキストとなっています。
クレアールのテキストの特徴としてまずあげられるのは「市販の参考書よりもかなり薄い」ということでしょう。
簿記書学者には理解が難しいトピックや、試験に出る頻度が少ないトピックを徹底的に省き、出やすいところだけを凝縮しているため受講生が勉強する際の負担が少ないものとなっています。
さらに図表を多用したり、語呂合わせを掲載したりと受講生が覚えやすい工夫をたくさん凝らしているところにも注目です、
このテキストを使えば初めて簿記を学習する方でも、躓くことなくスラスラと学習を進めることが出来るでしょう。
無駄を省いた白黒テキスト
クレアールのテキストは、白と黒の2色刷りになっています。
他の講座を見てみると、フルカラーの教材のところが多いため、少し物足りない感じもしますが、基本的に個人の好みによると考えてよいでしょう。
実際、フルカラーテキストより白黒のテキストの方がシンプルで書き込みやすいと感じる人もいます。
「フルカラーより白黒印刷の方が目がチカチカせずに覚えやすい!」「書き込みが目立つから白黒のテキストが好き」というような方には、クレアールの白黒テキストはもってこいだといえます。
素早い復習が可能な問題集
クレアールの問題集は、テキストに完全対応した単元別問題集となっており、初心者でも安心して進めることが出来る設計になっています。
例えば、問題の書いてあるページの上にはチェック欄があるので間違った問題も復習がしやすいですし、難易度別表示もあるので自分のレベルに合わせた勉強が可能になります。
さらに問題横には、問題を解くためのヒントが記載されているので、初学者でも無理なくレベルアップを進めていくことが出来ます。
加えて、解答解説もかなり手の込んだ丁寧なものになっており、補足説明や問題を解くうえでのポイントの解説も豊富となっています。
実際の利用者からも、最初は難しかった問題もスラスラ解けるようになった!という口コミが上がっています。
Vラーニングシステムでアウトプットを完成
クレールの簿記講座には、独自の「Vラーニングシステム」というものが存在します。
これはクレアールが提供する動画講義やスマホ演習システムのことで、通常の学習内容を扱う単元別講義と問題の解き方のみをインプットする解法学習講義、そして仕訳問題ノック答練の3つからなります。
これらの映像講義や演習用アプリは非常に評判が良いので、この記事の後半で詳しく特集しています。
充実の過去問演習
クレアールの「2級パック」コースでは、テキストでのインプットと問題集でのアウトプットが一通り済んだら、「過去問演習」と「直前答練」に移ります。
「過去問演習」は6回分の過去問を実践形式で練習することで、これまでの知識を確認すると同時に本試験の傾向や時間配分を掴みます。
他社にはない過去問演習量の多さもクレアールの「非常識合格法」ならではの特徴ということが出来るでしょう。
最後は模試・答練で総仕上げ
さらに過去問演習と並行して、本番形式での練習を行う場として「直前答練」「模擬試験」の2つが用意されています。
簿記試験を受ける際の常識といえますが、やはりテキストと問題集、過去問をこなすだけでは合格はできないので、実戦形式で答案作成を練習できるクレアールならではの「答練」は非常に有効といえます。
また、模擬試験は過去20年以上の出題傾向に基づい作成されています。そのため受講生の中での自分の位置を把握したり、時間配分の検証を行ったりするにはもってこいといえるでしょう。
担任制度で安心のサポート
クレアールでは、安い資格講座とは異なり一人一人に専属のチューターが付く「担任制」を採用しています。
講座を始める際には、担任が親身に相談に乗ってくれますし、生徒一人ひとりの環境に合わせた最適なスケジュールを計画してくれます。
また講座がスタートしてからも、こまめに行われる個別面談を通して自分の現在地や目標地点、可能な勉強時間などを担任と相談することで最適なスケジュールへと修正していくことが可能です。
もちろん学習に関する不安や悩みが生じたときは、しっかりと相談に乗ってくれるのでテクニカル面でもメンタル面でも担任を頼りにすることが出来ます。
さらに担任の先生は月1回激励のメールも送ってくれるので「一人で勉強するのが辛い」「悩んだときに相談できるプロが欲しい」という方には、クレアールの担任制度は非常に役立つ制度といえるでしょう。
あらゆる手段で質問に対応
クレアールでは「電話(14:00~19:00)」「インターネット電話」「メール」「FAX」などあらゆる方法で質問を受け付けています。
さらに、質問回数の制限もないのでわからなかったところは些細なことでも何度でも聞きなおすことが出来ます。
他の通信講座では質問対応を行っていなかったり、質問対応も回数に応じて課金が必要になったりするところが多いので、このような無制限の質問対応サポートはクレアールならではの特徴といえます。
万が一の場合も役立つプラス1年間保証制度
クレアールでは、不合格の場合や事情があって試験を受けることが出来なかった場合でも受講生が損をしないように「検定目標月プラス1年間保証制度」を用意しています。
この制度は、もし「検定試験を受験できなかった」「合格できなかった」などの事態があっても、受験目標だった月から1年後まではWeb講義の受講やサポート体制の利用ができる制度です。
もちろん利用しないのが一番ではありますが、受験時の失敗リスクを最大限取り除くことが出来るため、安心して勉強を進めることが出来るといえるでしょう。
大注目!クレアールの講義動画&スマホ演習
クレアールではWeb講義やオンラインツールを用いて問題演習を行う学習形態が標準的となっています。
このトピックではクレアールの動画講義やスマホ用演習サービスについてご紹介していきます。
マルチデバイス対応講義
講義動画は「2級パック」コースではで46時間程度、「3級パック」コースでは30時間程度となります。
講義動画を見たり、オンラインツールを使うときはブラウザが主体となるので複雑なアプリなどをインストールする必要はありません。
また、講義はマルチデバイス対応なのでPC・タブレット・スマホなど自分の見やすい媒体で学習を進めることが可能です。
通勤時間におさまる短い講義
クレアールの講義は1回30~90分という比較的短い時間設定になっています。
この時間設定は、「通常の資格予備校が採用している3時間程度の授業では、集中力を保つことが出来ない受講生が多い」という分析から生まれたクレアール独自の集中力を切らさないための工夫なのです。
さらに、1回の講義時間を短くすることで「通勤時間だけで完結できる」「休憩時間中に聞ける」など隙間時間を活用した学習をしやすくなるメリットも生まれ、受講生の評判はかなり良くなっています。
講義資料や音声のダウンロードも可能
クレアールの映像講義はMP3音声データの形式でのダウンロードが可能になっています。これによってスマホを出せないくらい混雑した満員電車の中やWiFiの無いところでも講義を聞くことが出来ます。
さらに、講義資料や答練資料をダウンロードしたり必要に応じてプリントアウトすることが出来るため、外出先でもスマホ1台あれば講義を聞き答練を解き進めるなど学習を効果的に行うことが出来ます。
普段は忙しい会社員の方や家に帰るのが遅くなってしまいがちな学生でも空いた時間を有効活用した学習が可能になるでしょう。
倍速再生が可能
クレアールの講義は、「クロマキー」と呼ばれる、パソコン画面を背景に講師を切り抜いた高解像度の合成映像技術を用いて作成されており、通常の黒板授業よりも見やすくなっています。
さらにクレアールでは、倍速再生を推奨しているので高速再生によるザックリとした復習やわかっている単元を確認程度に聞き流すことが出来ます。
通勤時間に合わせて講義の再生スピードを変更したりもできるので非常にありがたいですね。
実際にクレアールの再生速度を上手に調整して学習効率を高める工夫をされている方も多いです。
網羅性が高く密度の濃い解説
クレアールの映像講義は「短時間なのにそこまで踏み込むの?」というくらい非常に内容が濃いことに定評があります。
クレアールの本講座の先生は「本質的な理解」と「点数を取るテクニック」の両方を教えることをモットーに掲げています。
そのため、普通の通信講座では踏み込まないような深い内容まで踏み込み、合格後の実務でも使うことが出来るような会計の本質に触れる授業を展開しているのです。
クレアールの動画講義は受講生からも評判で「講義の網羅性が非常に高い」「難しい論点も丁寧に解説し、丸暗記に頼らないことので根本的で本質的な理解ができる」などポジティブな感想が聞かれます。
専任講師のわかりやすい解説
講師の先生は、川本義郎先生と山田和宗先生の二人体制となっております。
川本先生は数々の学校で教鞭をとった経験を活かしたメリハリのある授業展開をしており、簿記の実務や実生活を使ったわかりやすいたとえ話は受講生からも非常に好評です。
山田先生は公認会計士資格を取得されたのち、2010年に自身の会計士事務所をオープンした本職の会計士の先生です。物腰柔らかな話し方から繰り出される要点のまとまった濃密な指導は圧巻です。
解法マスターで演習前の準備を
クレアールでは、「本質的な理解」と「試験のテクニック」を両立して教えるために、問題演習に移る前に「解法マスター講義」という講義シリーズを設けています。
ここでは、実際の簿記試験の問題を解けるようになるための「計算用紙の使い方」「勘定科目のメモ法」など試験テクニックを集中的に身に付けることが出来ます。
他の通信講座や資格予備校では、テキストの内容を丁寧に説明することまでは行うものの、問題演習に関しては大量の演習問題を配るだけで、解けるようになるまでのプロセスはすべて受講生任せでした。
しかし、これでは「テキストの内容は理解したけど、いざ問題を解いてみると全然できない」となってドロップアウトする受講生が後を絶ちません。
クレアールは、この現状を問題視し、個人差によらず映像講義を終えたらすぐに受講生に問題をとけるようにってもらうために「解法マスター講義」を創設したのです。
この講座では、クレアールが蓄積している全ての解法ノウハウを受講生に伝授してくれるので、問題が解けるようになるまでのプロセスをショートカットすることが出来ます。
ゲーム感覚の「仕訳ノック」
最後は、クレアールの仕訳問題ノック答練についてです。
「仕訳問題」はパターンに当てはめて会計・分類処理を行うのがメインの問題なので、類題の演習量がものを言います。
とはいえ、机に座って仕訳問題のみを何時間も解き続けるのは苦しいもの。そんな受講生を助けようとゲーム感覚で仕訳に取組める「仕訳問題ノック答練」が生まれました。
この「仕訳問題ノック答練」では、通勤時間や通学時間にスマホを使ってソシャゲをするのと同じ感覚で毎日仕訳問題を繰り返すことで、仕訳の実力を養成することが出来ます。
講師についての評判・口コミ
通信講座は講師の方の指導ありきで勉強を進めていきますので、講師の評判というのも事前に確認しておくべき項目です。
申し込んでから「あちゃ~、この講師私には合わないわ。。」となっても、もちろん講師を変えることなどできません(笑)
クレアールでは、商業簿記は山田講師、工業簿記は川本講師という2名の専任講師がいらっしゃいますが、評判・口コミはどうでしょうか?
Twitterでの良い評判
Twitterでの悪い評判
- 商業簿記担当の山田講師の評判はすこぶる良い(かわいいw)
- 工業簿記担当の川本講師の評判はイマイチ(テキスト読みが中心)
- 個人的には川本講師どうのっていうより山田講師が神すぎる
通信講座は、いわば独学の延長線のような学習方法なので、サポート体制の充実度も大事な部分になってきます。
クレアールのサポート体制は、受講生にどのように映ったのでしょうか?
こちらも複数の評判・口コミを集めてみましたので、ご覧下さい!
Twitterでの良い評判
Twitterでの悪い評判
- 質問サポートが回数無制限(無料)でついている
- 質問に対する回答も丁寧
- 無料で1年間の延長サポートが受けられる
- 質問の回答が遅いことがある
- テキストが届かない不備がある(たまたま?)
クレアールの簿記講座がおすすめ出来ない方・出来る方
ここまで、4つの項目に分けてクレアールの良い評判・悪い評判をご紹介してきました。
これらの結果をkaz的に分析し、クレアールの簿記通信講座がおすすめ出来る人と出来ない人をまとめてみました!
クレアールがおすすめ出来ない方
ここまでの評判を踏まえ、クレアールがおすすめ出来ない方は以下のような方です。
- 試験にあまり出ないような細かいところまで勉強したい方
- モノクロで図表が少ないテキストが合わない方
- サンプル講義動画を観て「自分にこの講師は合わないな。。」と感じた方
クレアールは、学習範囲を絞り込んで短期間で効率良く合格を目指す「非常識合格法」という独自の学習法を取り入れているため、テキストなども試験頻出範囲に絞り込まれてあります。
そのため、「試験にあまり出ないような範囲でもしっかり勉強しておきたい!」という方には合わないでしょう。
あと、モノクロで図表が少ないテキストも賛否分かれる部分だと思いますので、カラーで図表も多めの方が好みだという方にもクレアールはおすすめ出来ません。
で、講師の合う合わない問題に関しては、無料資料請求でサンプルDVDを取り寄せて確認してみましょう!
こればっかりは自分で観て聴いて判断するしかないと思います。
若干面倒に感じるかも知れませんが、資料請求自体は3分もあれば終わると思いますので、講座選びに失敗しないためにも即行動されることをおすすめします!
クレアールがおすすめ出来る方
逆に、クレアールがおすすめ出来る方は以下のような方です。
- 簿記の学習を初めて行う初心者の方
- 受講料金が安くコスパの良い講座をお探しの方
- スマホで学習できる環境が整っている講座をお探しの方
- 回数無制限の質問サポート、1年間無料延長サポートに魅力を感じる方
- 独学で試験対策をしているが苦手分野を補強したい方
クレアールは通信講座としては珍しく回数無制限の質問サポートがついていたり、1年間無料延長サポートがついていたりとサポートにも結構力を入れているため、簿記の学習初心者の方でも安心して受講することができると思います。
スマホひとつあれば学習できる環境が整っているため、普段固まった時間があまり取れないサラリーマンや主婦の方にもおすすめ。
受講料金もかなりリーズナブルなのでコスパ重視で探されている方にもピッタリはまる講座だと思いますし、独学で試験対策をしている方が、知識の補完的な意味合いで受講されるというのもアリでしょうね。
なお、通信講座を選ばれる際に重要なのは「実際に自分に合う講座なのか体験してみる」ということです。
繰り返しになりますが、クレアールでは無料資料請求をすることでサンプルDVDが手に入りますので、まずはそちらで自分に合うか合わないかを判断されると宜しいかと思います。
特にクレアールは商業簿記担当の山田講師と工業簿記担当の川本講師の評判がクッキリ分かれているので、事前に確認しておかれることをおすすめします!